A.V.A. California
昨日出席した、カリフォルニアワインのロバート・モンダヴィのセミナーで、
面白いことが分かったので、それをご披露します。
説明ではミドルレンジのプライベート・セレクションの、
今回試飲した、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール等が
主としてセントラル・コーストのぶどうでつくられているとこと。
そして、セントラルコーストの
気候や土地についての説明がありました。
ところが、ワインを見てみると、
ラベルの産地表示はカリフォルニア。
そこで、どうしてセントラル・コーストのワインなのに
カリフォルニアと表記しているかを質問したところ、
アメリカ人でもセントラルコ・コーストを知っていル人は稀で
カリフォルニアと表示した方が良く売れるとの回答。
妙にアメリカ的な考え方で納得させられました。
ブティックワイナリーなら
それぞれの産地表示をするのでしょうが、
ロバート・モンダヴィのような大ワイナリーが
大量販売を考えた場合、このような表示の方が良いのでしょう。
アメリカならではのお話でした。
面白いことが分かったので、それをご披露します。
説明ではミドルレンジのプライベート・セレクションの、
今回試飲した、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール等が
主としてセントラル・コーストのぶどうでつくられているとこと。
そして、セントラルコーストの
気候や土地についての説明がありました。
ところが、ワインを見てみると、
ラベルの産地表示はカリフォルニア。
そこで、どうしてセントラル・コーストのワインなのに
カリフォルニアと表記しているかを質問したところ、
アメリカ人でもセントラルコ・コーストを知っていル人は稀で
カリフォルニアと表示した方が良く売れるとの回答。
妙にアメリカ的な考え方で納得させられました。
ブティックワイナリーなら
それぞれの産地表示をするのでしょうが、
ロバート・モンダヴィのような大ワイナリーが
大量販売を考えた場合、このような表示の方が良いのでしょう。
アメリカならではのお話でした。
by bacchusmarket | 2010-05-18 18:05 | コラム