農業始めました
といっても、私がワインの仕事を辞めて
農家になろうというわけではありません。
妻が申し込んだ、「体験農園」の募集に補欠で何とか入り、
今日が第1回目の体験だったのです。
この体験農園というのは、
市が貸し出す市民農園とは異なり、
私達とその農園の持ち主が契約を結び、
毎週決められた作業を行って
その収穫を楽しむものです。
府中市の市民農園は6平方メートルを無償で借りて
自由に作物を育てるのですが、
体験農園は、
面積が3m×10.7mの32.1平方メートル(約10坪)と大変広い。
その代わり育てる作物を選ぶことはできず、
約半年毎週決まった作業をして色々な野菜を育てます。
市民農園は作物の種や苗は自分で用意しますが、
この体験農園は入園料2万円と農作物の代金1万円を事前に支払うところが
大きく違います。
従って、3万円を支払う代わりに
種や苗、肥料にかかる費用は一切なく、
農機具も借りることができるのでそろえる必要はありません。
私は自分で野菜をつくったことがないのでわかりませんが、
人の話を聞く限りでは、
野菜などは自分で作るよりも買った方が安いと聞いています。
私は私達の耕作面積が約10坪もあるとは思っていなかったので
市が行う事業にしては結構お金を取るんだなと思っていました。
しかし実際は契約当事者は私とこの体験農園のオーナーの方で、
市はその仲介役に過ぎないということが今日になってわかりました。
そして耕作面積が10坪もあるということは
半年間に収穫できる野菜の量は
おそらく3万円を超えるだろうと思われます。
また、市民農園と異なる大きな点は
その農園のオーナーとの契約なので
自分が続けようと思えば何年でも続けることができるので、
今回行ってみてわかったことは
ほとんどが常連さんたちだということです。
常連さんが多いということは
3万円を支払っても価値があると判断する方が多いので
常連さんが多くなるということなのでしょう。
ここが体験農園。オーナーは河内九一(こうちくいち)さん。
このうちの第4区画約10坪が私達の領分です。
9時集合で受付を済ますと
このようなペーパーが配られます。
中を開けてみると
このように毎週の予定が
びっしりと書かれています。
このように3m×10.7mの土地に
毎週色々な作物を植えたり、
耕したりしていくようです。
これが河内九一さんの軽トラ。
荷台には今日使うものが色々積まれています。
こちらが今日最初に飢える予定のジャガイモ。
品種は北あかりだそうです。
これが私達の区画でこの北あかりを植える予定の場所。
くわを使って種芋を植える場所を掘っていきます。
といってもくわの使い方が難しい。
河内さんの模範演技を見る限りではいとも簡単にできるのに
実際に自分でやってみるとなかなか思ったように畝をつくることができません。
とりあえずできた畝に種芋を7個、切り口を上にして均等に並べます。
種芋と種芋の間に配合肥料をまき、
上に土をかぶせて平らにすれば出来上がり。
今回のもう一つの作業は
ほうれん草、小松菜の施肥。
こんなのやら、
こんなのやら、
更にこんなのやら、
普通ホームセンターでは手に入れることができない肥料を、
順番に撒いていきます。
これが、市民農園との大きな違いかも。
これが3種類の肥料をまき終わった状態。
これを耕していきます。
これが鍬(くわ)で耕している私なのですが、
なんともへっぴり腰でさまになりません。
これで1日目の作業が終わり解散となるのですが、
果たして私は7月まで続けることができるのか。
乞うご期待。
農家になろうというわけではありません。
妻が申し込んだ、「体験農園」の募集に補欠で何とか入り、
今日が第1回目の体験だったのです。
この体験農園というのは、
市が貸し出す市民農園とは異なり、
私達とその農園の持ち主が契約を結び、
毎週決められた作業を行って
その収穫を楽しむものです。
府中市の市民農園は6平方メートルを無償で借りて
自由に作物を育てるのですが、
体験農園は、
面積が3m×10.7mの32.1平方メートル(約10坪)と大変広い。
その代わり育てる作物を選ぶことはできず、
約半年毎週決まった作業をして色々な野菜を育てます。
市民農園は作物の種や苗は自分で用意しますが、
この体験農園は入園料2万円と農作物の代金1万円を事前に支払うところが
大きく違います。
従って、3万円を支払う代わりに
種や苗、肥料にかかる費用は一切なく、
農機具も借りることができるのでそろえる必要はありません。
私は自分で野菜をつくったことがないのでわかりませんが、
人の話を聞く限りでは、
野菜などは自分で作るよりも買った方が安いと聞いています。
私は私達の耕作面積が約10坪もあるとは思っていなかったので
市が行う事業にしては結構お金を取るんだなと思っていました。
しかし実際は契約当事者は私とこの体験農園のオーナーの方で、
市はその仲介役に過ぎないということが今日になってわかりました。
そして耕作面積が10坪もあるということは
半年間に収穫できる野菜の量は
おそらく3万円を超えるだろうと思われます。
また、市民農園と異なる大きな点は
その農園のオーナーとの契約なので
自分が続けようと思えば何年でも続けることができるので、
今回行ってみてわかったことは
ほとんどが常連さんたちだということです。
常連さんが多いということは
3万円を支払っても価値があると判断する方が多いので
常連さんが多くなるということなのでしょう。
ここが体験農園。オーナーは河内九一(こうちくいち)さん。
このうちの第4区画約10坪が私達の領分です。
9時集合で受付を済ますと
このようなペーパーが配られます。
中を開けてみると
このように毎週の予定が
びっしりと書かれています。
このように3m×10.7mの土地に
毎週色々な作物を植えたり、
耕したりしていくようです。
これが河内九一さんの軽トラ。
荷台には今日使うものが色々積まれています。
こちらが今日最初に飢える予定のジャガイモ。
品種は北あかりだそうです。
これが私達の区画でこの北あかりを植える予定の場所。
くわを使って種芋を植える場所を掘っていきます。
といってもくわの使い方が難しい。
河内さんの模範演技を見る限りではいとも簡単にできるのに
実際に自分でやってみるとなかなか思ったように畝をつくることができません。
とりあえずできた畝に種芋を7個、切り口を上にして均等に並べます。
種芋と種芋の間に配合肥料をまき、
上に土をかぶせて平らにすれば出来上がり。
今回のもう一つの作業は
ほうれん草、小松菜の施肥。
こんなのやら、
こんなのやら、
更にこんなのやら、
普通ホームセンターでは手に入れることができない肥料を、
順番に撒いていきます。
これが、市民農園との大きな違いかも。
これが3種類の肥料をまき終わった状態。
これを耕していきます。
これが鍬(くわ)で耕している私なのですが、
なんともへっぴり腰でさまになりません。
これで1日目の作業が終わり解散となるのですが、
果たして私は7月まで続けることができるのか。
乞うご期待。
by bacchusmarket | 2012-03-06 20:03 | コラム