甲州人気投票@柏屋ワイン会

 昨日、月例の柏屋ワイン会を行いました。
今回のテーマは甲州。

 ちょっと気温が高くなってきたこと、
また、甲州のスパークリングワインが増えてきたこともあり、
今回は10本のうち、3本をスパークリングワインに。

 そしてこのところ、ワイン会の最後に、
そのとき試飲したワインの人気投票を行っているのですが、
その結果を発表します。
(参加者22名、投票の回数は自由)

 飲んだ順に、

b0287739_161443.jpg

マンズワイン 甲州 酵母の泡  1,575円
11票

b0287739_161472.jpg


マルスワイン ペティアン・ド・マルス  1,575円
4票

lumiere_petillant.jpg
ルミエール・ペティアン  2,400円
6票


b0287739_161520.jpg

かざま甲州辛口 2008  1,400円
11票

b0287739_161521.jpg

堅下甲州葡萄 2007 Second  1,575円
7票

b0287739_161583.jpg

グレイス・グリド甲州 2007  1,586円
13票

b0287739_161650.jpg

原茂ワイン ヴィンテージ甲州 シュール・リー 2008  1,796円
5票

b0287739_161695.jpg

ダイヤモンド酒造 シャンテ甲州樽発酵 2007  2,320円
12票

b0287739_161655.jpg

シャトー・メルシャン甲州きいろ香 2008  2,415円
4票

b0287739_161652.jpg

グレイス キュヴェ三澤 甲州プライベート・リザーブ 2007  3,000円
14票

という結果。

 価格に関係なく、好きなものに投票した結果ですが、
必ずしも高いワインに氷河集中していないのが面白いところ。
それにしても、中央葡萄酒の1,2位独占はすごい。

[PR]

by bacchusmarket | 2009-05-28 21:05 | 国産ワイン

コドーニュ・セミナー

 昨日、スペインのカバ(スパークリングワイン)、
コドーニュのセミナーがあったので行ってきました。

 生産者が来るワインのセミナーはいろいろあるのですが、
カバのセミナーは初めて。
ちなみにカバとはスペイン産のスパークリングワインで
シャンパンと同じく瓶内2次発酵をしたもの。
産地としては主としてカタルーニャ州ペネデス。

 カヴァとしてはサントリーが輸入しているフレシネが有名ですが、
今回のセミナーはメルシャンのコドーニュ。
コドーニュ社は、家族経営の歴史のある会社です。

b0287739_161358.jpg


 講師はコドーニュ社最高醸造責任者のブルーノ・コルマ・マルティさん。
セミナーはコドーニュ社の歴史、醸造についての説明、
テイスティングと続いたのですが、
今回のセミナーで面白かった点は2点。

 一つはワインの保存法。
コドーニュ社では同じワインを1年間
立てて保存したものと、寝かせて保存したものを比較したところ、
寝かせて保存したものの方がコルクの劣化が進んでいたとのこと。

b0287739_16149.jpg


 そのため、10年ほど前からコドーニュ社では
スパークリングワインについてすべて立てたまま保管、
輸送を行っているのだそうです。

 ワインは寝かせて保管するものと相場が決まっていますが、
コドーニュほどの会社が大きな声で
立てて保管した方が良いと言っていることは
大変興味深いところです。

 他のワインメーカーも同じような実験をしてほしいですね。

 さて、もう一つ面白かったところが、
2次発酵をする前のワインのテイスティングがあったこと。

b0287739_16141.jpg


奥に写っている3つのグラスがそれで、左から、
マカベオ、チャレッロ、バレリャーダのブレンド、
シャルドネ、ピノ・ノワールの3つです。
シャルドネにはちょっとにごりあり。

 味をみてみると、マカベオ、チャレッロ、バレリャーダのブレンドは
まさにスペインの白ワインといったイメージ。
シャルドネはちょっとブラインドで飲んだらわからない味、
ピノ・ノワールは香りがピノでした。

 ただ、3つとも、普通に飲むワインよりも酸味が強い。
これは、通常のワインよりも収穫時期が早く
酸が落ちないうちに収穫するためだそうです。

 この酸の強いワインに酵母と糖分を加えて二次発酵させると
おいしいカバができるのだということで納得。

 貴重な経験ができたセミナーでした。

[PR]

by bacchusmarket | 2009-05-27 15:05 | コラム

ogoru.tvというページはご存知?

 先日、楽しい方と面識を得ることができました。

 その方のお名前はトミモトリエさん。
自分屋24」というホームページを運営されており、
自分のスケジュールを全て公開していて、
「空いている時間は切り売りします」という
変わった活動をされている方です。

 知り合ったきっかけは、
私が働いている柏屋の社員の一人が、
「面白い方がいるからどうしてもミーティングのときに呼びたい」
ということで、時間を切り売りしていただき、
ミーティングのときに活動について話していただいたという次第。

b0287739_161268.jpg


 トミモトさんは美大の出身で当初は
アパレル関係のデザイナーとしてスタート。
一通りの成功を収めたものの、色々紆余曲折を経て
現在はウェブデザインの会社で働いているという経歴の持ち主。

 そしてその活動の一つとして
自分屋24」というサイトを運営されているのですが、
更に面白かったのがそれとは別に運営されている
ogoru.tv」というサイトのこと。

 どんなサイトかといえば、
「自分がこんなものを食べたい。」とそのサイトで申し込むと
なんとトミモトさんがおごってくれるというもの。

 サイトによればとりあえず100人におごることを目指しており、
現在のところおごってもらった幸せ者の人数は8名。
現在は4〜6月分の腹ペコさん募集中との事。

 レポートを見ると一番安いのは
六本木:OBIKA MOZZARELLA BAR(オービカモッツァレラバー) の
”本日のスペシャルランチ、1,500円、
高いのは京都:三嶋亭”すき焼き 三嶋亭コース”、12,705円。

 もちろん申し込めば誰でもおごってもらえるはずはなく、
トミモトさんにおごられたいという熱意が伝わった人のみが
その幸運にあずかれるのだそうです。 

 私も是非おごっていただくべく
熱烈な申し込みをしてみたいと思います。
どのお店にしようかな。

 最後にトミモトさんとパチ。

b0287739_161395.jpg



  「自分屋24
  「ogoru.tv
[PR]

by bacchusmarket | 2009-05-25 21:05 | コラム

シャンパンセミナーランチ@タテル ヨシノ

 普段、もっぱらB級グルメのお店ばかり行っている私ですが、
シャンパーニュ委員会主催のセミナーランチが
人気のレストラン、タテルヨシノ銀座であるというので、
たまにはフレンチもということで行ってきました。

 オーナーシェフの吉野建さんはパリに所有するレストラン
スレラ・マリスが2006年度版ミシュランで一つ星獲得。
日本で所有する芝と汐留のタテルヨシノがそれぞれ
ミシュラン東京版で一つ星という凄腕の持ち主。

 参加費は一人、税・サービス料込みで15,000円。
シャンパーニュ委員会主催のイベントは
価格は高くてもその価格以上のものがあるので
期待大です。

 タテルヨシノ銀座は銀座の三原橋のところにできた
新しいビルの12階。
まだ内装工事が終わっていない部分もあるようで、
ビルの周りはカラーコーンで囲まれており、工事中の雰囲気。
ビルの横に回ると、黒服の方が案内に出ておられました。

 このセミナーはシャンパンが4種類、最初に決められており、
それに合わせてタテルヨシノのソムリエ若林英司さんが
シェフと相談の上料理を決める形で料理が選ばれたとのこと。

b0287739_161016.jpg


この方が、シャンパーニュ地方ワイン生産同業者委員会広報部長の
ダニエル・ロルソンさん。
それぞれのシャンパンの解説をしてくださいます。

 最初のシャンパン

b0287739_16103.jpg


Raoul Collet "Blanc de Blanc"には

b0287739_161089.jpg


グリンピースの冷たいヴルーテ クルスタッセのエミュルション。
シャンパンは日本にまだ入ってきていないRM(個人生産者)の、
シャルドネだけからつくられた1本。
さっぱりとした味わいが絶妙な相性を見せます。

 ちなみにシャンパングラスはスパイラルというタイプのグラスで、
泡がらせん状に上がっていくのが特徴です。

 2番目のシャンパン

champagne_lunch_5.jpg

Jadques Defrance "Brut NV"には

b0287739_161170.jpg


にんじんをまとったフォワグラのフォンダン トリュフ風味。
写真の色がきれいに出ていないのが大変残念な、
本当に美しい色の一皿。
にんじん、フォワグラ、トリュフの味の組み合わせも絶妙です。

 フォワグラに合わせるワインは結構難しいと思いますが、
シャンパンとの組み合わせは最高のマリアージュでした。

 次の

b0287739_161110.jpg


Laurent Perrier "Cuvee Rose Brut"には

b0287739_161176.jpg


軽くスモークしたサーモンミーキュイ ステラマリス風。
この料理はタテルヨシノのスペシャリテの一つのようで
ホームページにも載っています。

 スモークサーモンというと薄くスライスしたものが普通ですが、
こちらはまさに塩鮭のよう。
この燻製香がロゼシャンパンとお互いに引き立てあうから不思議。
色も料理とワインがここまで同じとは。

 最後の

b0287739_161245.jpg


Krug "Grand Cuvee"には、

b0287739_161211.jpg


小鴨のロティ エピス風味。
鴨も普通は薄くスライスしたものを想像しますが、
こちらはまさにステーキの厚さ。

 普通でしたら合わせるワインはコクのある赤。
ところがクリュッグはこの鴨料理に負けていません。
また、白ワインのグラスで飲むのも初めての経験。

 更にデザート

b0287739_161232.jpg


ミロワールショコラのムース 3種類のスパイスの香りにも
濃厚なチョコレートにクリュッグは合ってしまいます。

 私が以前シャンパンだけでフルコースを食べた経験は、
ローラン・ペリエのシャトーでご馳走になったことがありますが、
その時でも肉料理にはボルドーの赤を合わせていました。

 それが今回は全てシャンパンで、マリアージュも完璧。
グラスも面白かったし、
まさに目からうろこの経験をすることができました。

 家へ帰ってからタテルヨシノのサイトでメニューを調べてみると
どう考えても今回の料理とシャンパンの組み合わせでは
個人で行ったら、会費の2倍くらい掛かってしまいそう。
シャンパーニュ委員会様様です。

 ちなみにシャンパーニュ委員会のイベントの案内は
シャンパーニュ委員会主催
シャンパーニュアカデミーの受講生へ送られてくるので
興味のある方はぜひご参加を。

[PR]

by bacchusmarket | 2009-05-20 21:05 | コラム

ル・プティ・ポワソン@千歳烏山

 ラジオを聴いていたら
「シュークリームだったらここのものが一番旨い」という
料理評論家の話があり、
シュークリーム好きとしてはチェックをしなければということで
行ったのがル・プティ・ポワソン

 ところが行ってみたところ、
シュークリームは予約をしないと変えないとのことで、
日を改めて予約をし、再度訪問。
ようやく買うことが出来ました。

 場所は京王線千歳烏山の駅から南に向かって約5分、
ビルの1階の青い看板が目印です。

b0287739_16833.jpg


 店内は大変狭く、生菓子用のショーケースはありません。
予約をしたシュークリームとチーズケーキは
既に箱詰めされておいてありました。

 そのほかには焼き菓子が少しおいてあるだけで、
普通のケーキ屋さんのように
店へ行ってから色々見て決めることはほとんど不可能なようです。

 ようやく買ったシュークリーム(250円)がこちら。

b0287739_16892.jpg


 シューはちょっと固めで香ばしく、
クリームはバニラの香りがあってクリーミー。
確かに美味しいシュークリームです。

 一緒に買ったチーズケーキ(450円)は

b0287739_16964.jpg


焼きチーズケーキで、大変濃厚。
しっかりとした味わいです。

 そしてこちらが最初に言ったときに買った
ガレット・ブルトンヌ(1個200円)。

b0287739_16955.jpg


岩塩の味がアクセントの焼き菓子。

 ホームページを見るとこちらのパティシエ小林良(まこと)さんは、
le cordon bleuの菓子ディプロムを首席卒業とのこと。
さすがにどれも丁寧につくられた美味しいお菓子でした。

 唯一つ欠点は、家から30分以上かかる千歳烏山にあること。
中々気軽に利用できないのが残念です。

  ◆ル・プティ・ポワソン
  東京都世田谷区粕谷4-19-8 パレスハイツ千歳烏山1F
  Tel: 03-6807-0279
  営業時間:11:00〜19:00
  定休日:月曜
[PR]

by bacchusmarket | 2009-05-16 20:05 | スイーツも好きなんです

ヴァン・ド・ペイ・ドックが別の格付けに

 このコラムの読者の方でしたら
ほとんどの方が飲んだことがあるのではないかと思われる
ヴァン・ド・ペイ・ドック(Vins de Pays d'Oc)。
品種名をラベルに表記したフランスワインの代表です。

 ヴァン・ド・ペイは、従来テーブルワインの一種。
それが昨年採択された
EUの新しいワイン共通市場制度(OCM)と
2008年12月11日の
ヴァン・ド・ペイ・ドック生産者組合総会での採択に基いて
2009年8月1日から変わることになりました。

 今までのフランスの格付けは皆さんもご存知のとおり、
上からAOC、VDQS、ヴァン・ド・ペイ、
テーブルワインの4階層でしたが、
EUの取り決めでは、AOP(AOC)、IGP、
地理的表示のないワインの3階層になっており、
フランスもそれに従うことになったのです。

 ヴァン・ド・ペイ・ドックは
この3つの格付けのうちのIGPになるとのことで、
その名称はペイ・ドック(Pays d'Oc)。
2009年のヴィンテージからラベルには

 (1) 品種名 
 (2)「Pays d'Oc」
 (3)「Indication Geographique Protegee」
(英語表記の場合は、Protected Geographical Indication)

が表示されるようになるとのこと。

 来年以降、新しいラベルを見るのが、ちょっと楽しみです。

[PR]

by bacchusmarket | 2009-05-15 22:05 | コラム

ちょっとお世話

 昨年植えたぶどうの子供たち

b0287739_16731.jpg


ですが、放っておくと

b0287739_16779.jpg


このようにワイナリーで見るぶどうの樹とは、
全く別物の様な状態に育ってしまうので、
ちょっとお世話をしてあげることにしました。

 ホームセンターで支柱を買ってきて

b0287739_16855.jpg


b0287739_16871.jpg


一定の高さになるまで、まっすぐ伸びるように茎を固定。
果たしてこれできれいな樹形になるのでしょうか。

 ちょっと楽しみです。

[PR]

by bacchusmarket | 2009-05-13 21:05 | ぶどう栽培に挑戦

アッサンブラージュのポスターが来ました

 山梨県の若手醸造家グループアッサンブラージュのポスターが
2週間ほど前から柏屋にも来ました。

b0287739_16674.jpg


「肉じゃがと一緒に、僕らのつくったワイン、どうすか?」
というコピーのもと、
メンバーが作務衣を着てちょっと気取って写っているポスターです。

 このポスターは4月に新宿駅の地下コンコースに
1週間ほど掲示されたものの縮小版。

b0287739_16796.jpg


 ポスターの大きさは、この写真の通り。
グラス売場の横のドアに張ってあります。

  アッサンブラージュのメンバーは現在9名ですが、
当店ではその内5名のワインを扱っています。
メンバー全員30代。結構イケメンぞろい。
ちょっとメンバーの顔を見にお店までいらっしゃいませんか?

[PR]

by bacchusmarket | 2009-05-12 21:05 | 国産ワイン

浅草今半オレンジ通り店@浅草

 浅草へ行ったら一度食べたいと思っていた
「百年牛丼」を食べに浅草今半へ行ってきました。

 行った日は4月中旬の日曜、
11:40分くらいに入店したのですが、ほぼ満席。
先に入っていたお客さんが、
皆すき焼きを食べていたので一瞬不安になり
「丼もありますか?」と聞いたところあるとのことで一安心。

b0287739_16629.jpg


 こちらが百年牛丼たっぷり1.5人前(2100円)。1人前は1,575円。

 牛肉はたっぷりご飯の上に何重にも重なり、
豆腐は割下でかなり煮込んだ感じで味がたっぷりしみ込んでいます。
逆に玉ねぎは写真のように軽く火を通した程度。
そしてグリーンピース。

 この組み合わせが絶妙で、
試行錯誤の結果このようなものになったのでしょう。
さすがにすき焼き屋さんの牛丼は違う。

 牛丼で2,000円オーバーはちょっとお高めですが、
たまにはこんな贅沢をするのも良いのではないでしょうか。

  ◆浅草今半 オレンジ通り店◆
  東京都台東区浅草1-29-6
  Tel: 03-3842-1800
  営業時間:11:30〜21:30(ラストオーダー20:30)
  定休日:年中無休

[PR]

by bacchusmarket | 2009-05-05 20:05 | 食べ歩記(東京23区内)

コートロッジ@西新宿

 いつも車で前を通るとき、
こんなところにカレー屋さんがあるなと思っていた店が
コートロッジ新宿店。

 新宿駅南口から、甲州街道を下り方面へ数分歩いた左側の
黄色い天幕が目印のスリランカ・カレーのお店です。

court_lodge_1.jpg

 実はこの甲州街道沿いのカレー屋さんが
スリランカ料理の店だということは、今回行くまで知りませんでした。

 スリランカ料理といえば、昔、恵比寿で仕事をしていた時に時々行った、
パレットというお店で食べて以来。
恵比寿を離れてから10年以上たっているので、
どんな料理だったか忘れてしまっていました。

court_lodge_2.jpg

 お店の前にはこのように、サンプルケースが。
見てみると、良く食べるインドやネパールのカレーとちょっと違う感じ。

court_lodge_3.jpg

 注文したのはBランチセット。

  イエローライスとプレーンゴダンバ
  デビルポテト
  チキンまたはマトンカレー(この写真はマトン)
  サラダ

という内容です。

 ちなみにプレーンゴダンバというのは、
皿の左上に写っているナンのようなものですが、
ナンよりはモチモチしており、一口一口のボリューム感があります。

 その上、イエローライスのボリュームも十分なので、
全て食べると、かなりの満腹感を味わえます。
このセットが900円。

 私が西新宿のサラリーマンだったら、
月に1度以上のペースで通いたくなるお店です。

  ◆コートロッジ 新宿店◆
  東京都渋谷区代々木2-10-9 本間ビル 1F
  Tel: 03-3376-7733
  営業時間:11:00〜22:30
  定休日:無休

[PR]

by bacchusmarket | 2009-05-03 20:05 | 食べ歩記(カレー)