いよいよ

 昨日、表参道ヒルズへ行く用事があって行ってみると、

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府中の田舎ではまだそれほどでもないのですが、
表参道ヒルズの中はこのようにもうクリスマス。

 その後、表参道を走ると、

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ケヤキ並木はこのように色づき、

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ケヤキの木には、久しぶりに12月1日に復活する
イリュミネーションの準備が。
見にきたいけれども、時間が取れるかどうか。

 
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 ラフォーレ原宿にも、クリスマスツリー。
世の中既にクリスマス真っ盛り。

 私もがんばって、ワインを売らなければ。

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by bacchusmarket | 2009-11-30 23:11 | コラム

小豆島の新漬オリーブ

 以前、「オリーブの浅漬」というものを
販売していたことがあります。
岡山県瀬戸内市牛窓町の収穫直後のオリーブを
塩水に少しだけ漬け込んだもの。

 このオリーブが大変美味しかったのですが、
ちょっと入手困難になってしまい、
ここ数年食べずにいました。

 それが先日、小豆島のオリーブを塩水に漬け込んだ

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「新漬おりーぶ」というものを発見。
早速買って食べてみました。

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 味は軽い塩味で、以前食べた、オリーブの浅漬けに似ていますが、
この小豆島のオリーブで作られたものは、より旨味が感じられました。

 ワインと一緒に食べましたが、これはもう最高〜。

 この浅漬、もしくは新漬はオリーブを収穫する、
秋から冬にかけてのほんの一時期つくられるもの。
もし興味のある方がいらっしゃったら、
今の内に調達しないとなくなってしまいますのでお早めに。

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by bacchusmarket | 2009-11-27 20:11 | コラム

一番搾り とれたてホップ

 今年の夏、遠野へ行ったとき、キリンビールのホップ畑があり、
そのホップをそのまま食べてみたり、
帰ってから天ぷらにしたりという記事を書きましたが、
そのホップを使ってつくったビールがあるということを知り、購入。

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ビールの名前は一番搾り とれたてホップ。

 私はこのビールは初めて知ったのですが、
調べてみると今年で発売6年目。
このビールはとれたてのホップを乾燥させずに凍結させ、
それを細かく砕いて使用することによって、
旬のホップの個性を最大限に引き出すのだそうです。

 実際飲んでみると、遠野で食べた

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あのホップの香りが感じられ
めちゃくちゃアロマティックなビールに仕上がっていて美味しい。
何も知らずに飲むと、ベルギービールと間違えるかもしれません。

 たまにはこんなビールを飲んでみるのもいいものです。

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by bacchusmarket | 2009-11-26 23:11 | コラム

祈 商売繁盛

 毎年欠かさず続けていることに、
酉の市(お酉様)のお参りがあります。
もちろん企業努力は続けているのですが、
商売繁盛の神様へのお参りは欠かすわけにはいきません。

 ということで、二の酉の今日、
大国魂神社の脇にある大鷲神社へお参りに行ってきました。

 いつもは夜行くのですが、今日は仕事があるので、
行ったのはお昼頃。
夜行くといつも大渋滞なので、昼ならそんなことはないかと思いきや

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 昼でもこのような大行列。
お参りするまでかなりの時間が掛かりました。
今年は二の酉までしかないことと、
この不況で、神頼みをする人が多いのかも。

 お酉様では

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熊手を買うのが決まりなのですが、
私はいつも、

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熊手の形をした、大鷲神社のお守りを買っています。

 来年も商売繁盛しますように。

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by bacchusmarket | 2009-11-24 21:11 | 日記

エーデルワイン ぶどうの匠

 先日、エーデルワインから
大変珍しいワインをいただきました。

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 「ぶどうの匠(たくみ)」という名前のワインです。
これは、今年の夏、
エーデルワインへ行った時にも見たことがないワインで、
調べてみると10月に発売されたもの。

 これはエーデルワインが2008年からぶどう栽培農家と取り組んでいる
「ぶどうの匠」プロジェクトのワイン。
栽培農家ごとのぶどうで醸造した付加価値の高いワインを販売し、
農家の収入安定と栽培意欲の向上を図るのが狙いなのだそうです。

 さらに、環境に優しい農業を実践している
エコファーマー認定栽培者のブドウを原料にすることで、
安全・安心なワインを消費者に提供できると、
昨年の栽培から醸造まで農家とエーデルワインが
一緒に取り組んだとのこと。

 ワインの首には栽培農家の説明入りのカードがついており、
ラベルには農家の方のイラストが書いてあります。

 白ワインは「リースリングリオン」を栽培した
高橋忠勝さん、和子さんご夫妻のワインで、
405本の限定醸造。

 赤ワインは「ツヴァイゲルトレーベ」を栽培した
佐々木藤吉さんのワインで、206本のみの限定品。
なんとこの佐々木藤吉さんは、
夏にエーデルワインへ行ったときにお会いしたばかり。

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 ということで、まず佐々木さんのワインから開けました。

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 タンニンがしっかりしていますが、大変柔らかい味わい。
硯石の産地だけあって、ミネラル分も感じます。
飲んだ後のグラスには、梅干の香りがあり、
さすが、良いぶどうをていねいに仕込んだワインという印象。
 
 現在これらのワインを買うことができるのは、
エーデルワインのワイナリーのみとのこと。
1本2,500円。
岩手へ行く機会があったら、是非手に入れたいワインです。

 ところで、このワインを飲んだのは昨日、11月22日。
「いい夫婦の日」の夜は、このワインを二人で飲みながら、
静かに更けていきました。

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by bacchusmarket | 2009-11-23 20:11 | 国産ワイン

ボン・レギューム@埼玉県比企郡ときがわ町

 秩父ワインへ行くにあたり、
午後到着と連絡してあったので、
どこか途中で食べたいと思い
探して見つけたお店がここ。

 カーナビを頼りに行くと、
まるで繁華街ではないところを
更に住宅地(?)の中へ踏み入れたところに
お店はありました。

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 お店の名前は「ボン・レギューム」。
フランス語で、おいしい野菜という意味です。

 最近流行の野菜を中心に食べさせるレストランかと思いきや、
このお店は少し違います。
シェフの大田洋一さんは肩書きが「作農料理人」。
自ら畑で野菜をつくり、それをお店へ出しているのです。

 もちろん、ご自分でつくった野菜だけでは足りないので、
有機農業グループの方々の野菜を
ご自分の野菜と一緒に提供しています。
お店は大田さんと奥さんが二人で運営。

 さて、初めてで何を頼んだら良いかわからなかったので
ランチメニューの中から、
豆乳のグラタン(1,200円)と、チキンのきのこソース(1,365円)を選択。

 まず、

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サラダと

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自家製パンが出てきます。

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こちらが豆乳のグラタン。
優しい味わいで、それぞれの野菜の旨味が感じられる逸品。

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チキンのきのこソース。この鶏は平飼い鶏というのだそうですが、
大変味わいがあり、きのこソースとの相性もGood。

 付け合せの野菜も、それぞれの野菜本来の味が出ており、
スーパーで買ってきた野菜とは違います。

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 野菜が美味しかったので追加で温野菜盛合せ(630円)を注文。
出てきた野菜は残念ながら、鶏料理についていた野菜と同じ。
それでも、それぞれの野菜の旨味を堪能することができました。

 お店を出ると駐車場の横は

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このように畑になっていました。

 近くへ出かける用事があったら、是非また寄ってみたいお店です。

  ◆有機野菜レストラン ボン・レギューム
  埼玉県比企郡ときがわ町田中451
  Tel: 0493-65-5541
  営業時間:11:30〜15:00
  定休日:木、金 (作農日)

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by bacchusmarket | 2009-11-21 22:11 | 食べ歩記(その他の地区)

使用前??

使用後というわけでもないのですが、

 昨日ボジョレー・ヌーヴォーが解禁となり、
開店前、並べられてまだ売れていない状況が

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このようにきれいに並べていたのですが、
今日の閉店後は

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といった状況に。
 
 12種類のヌーヴォーを並べていたのですが、
6種類が既にSold Outになってしまいました。

 仕入れた量は去年とほぼ同じだったのに、
不況の今年の方が売れ行きが良い。
この分では今週末売るものがなくなりそうです。

 それにしても、マスコミが今年は
この10年で最高の出来だというようなことを言っていたりして
その影響は全く読むことができません。

 去年よりかなり早く売り切れそうです。
ご希望のワインを書くことができなかったお客様、
ごめんなさい。

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by bacchusmarket | 2009-11-20 01:11 | コラム

小鹿野町のわらじかつ丼

 秩父ワインがある埼玉県秩父郡小鹿野町は、
オートバイで町おこしをしています。

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 街にはこんな屋根つきのバイク専用駐車場があったり、

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小鹿野町のロゴマーク

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を使った標識など、バイク大歓迎の状態。

 そういえば、秩父ワインの駐車場入口にあった樽にも

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ロゴマークがついていました。

 街を走っていても、自動車の私としては駐車場もあまりなく、
肩身が狭い思いでした。

 小鹿野町がオートバイで町おこしをしていることは
何かのテレビ番組で知ったのですが、
小鹿野町の位置を埼玉県の中央部と勘違いしており、
秩父ワインを結びつけることはありませんでした。

 それが、ワイナリーへ行ってみると
テレビでやっていた小鹿野町のロゴがあってびっくり。

 前フリが長くなりましたが、
そのテレビ番組で紹介された小鹿野町の名物があります。
それがわらじかつ丼。
テレビを見たとき、その近くへ行くことがあったら、
必ず食べようと心に決めた一品です。

 期せずして小鹿野町へ来ることになったのだから、
そのわらじかつ丼を食べずに帰るわけには行きません。
そこで、ワイナリーへ行った翌日、
わらじかつ丼に挑戦。

 小鹿野町に11時過ぎに着き、
わらじかつ丼発祥の店といわれる「安田屋」へ行ってみると
店の前にはすでにライダーの人たちで長蛇の列。

 次に行った町のメインストリートに面した
「昭和喫茶」もライダーであふれており断念。

 ネットで探した小鹿野町のお店のリストを出し、
片っ端から電話を掛けてみるも、
これはというお店は予約でいっぱいとのこと。

 そこで、わらじかつ丼を置いている
焼肉屋さん「東大門」へ電話をしたところ、
ようやく開いていますとの返事を得て
東大門へ。

 「東大門」は、肉屋さんが経営する焼肉屋さんで
特徴はなんと言っても駐車場が広い。

 お店に入ると焼肉屋さんですが、
「わらじかつ丼」が売りのメニューとなっており、
当然わらじかつ丼(確か800円)を注文。

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 普通のかつ丼よりはちょっと薄めですが、大き目のかつ丼が2枚、
ご飯の上に載っています。

 かつ丼というわりには卵でとじてもいないし、
カットされてもいません。

 食べてみると、カツを載せた後たれをかけたのではなく
たれに漬けたカツがご飯の上に載っています。
最初、カツがたれで湿っていたのは予想外でしたが、
なかなか良くできたたれで、
ご飯が進みます。

 そもそも肉屋さんなので肉がうまい。

 2枚のカツを食べてたれの掛かったご飯を食べれば、
当然のように満腹に。
確かにこのような名物とライダーとは
相性が良いかも。

 ちなみにこの焼肉屋さんで食べている間、
後からどんどんライダーの方が入ってきましたが、
注文したのはすべてわらじかつ丼。

 小鹿野町でわらじかつ丼を食べるのが
ライダーの間では決まりごとになっているようです。

 是非、B1グランプリ(B級グルメ選手権)で
上位に入っていただきたい一品です。

 次回小鹿野町へ行ったときには
是非発祥の店「安田屋」で食べてみたいと思います

  ◆東大門◆
  埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野2806
  Tel: 0494-75-0424

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by bacchusmarket | 2009-11-16 21:11 | ワイナリーで昼食を

かやの家@奥秩父

 今回秩父ワインを訪れたもう一つの目的は温泉。
これから忙しくなるので、その前にちょっと温泉に浸かって
英気を養おうというのです。

 そこで今回探したのが「日本秘湯を守る会」の会員宿。
この、日本秘湯を守る会の宿は、
名前の通り秘湯ばかりで雰囲気があり、値段も手頃。

 3年間に10軒の宿に泊まってスタンプを集めると、
その中のお気に入りの1軒に
また泊まることができるという楽しみがあります。

 秩父方面で探すと、秩父ワインから秩父市へ抜ける山間部の
柴原温泉にある、かやの家という宿が便利そう。

 かやの家は、秩父ワインから車で30分弱。
小鹿野の町を抜け山道をちょっと入ったところにある
客室13室の小ぢんまりした宿。

 到着して人風呂浴びた後、早速食事。
この宿は最近の宿としては珍しく、
食事は食堂ではなく部屋まで運んでくださいます。

◆ 先付 菊花お浸し
◆ 前菜 独活きんぴら・柿白和え・いちじく・百合根茶巾・山女魚卵おろし
◆ 向付 岩魚・針葱 妻いろいろ
◆ しのぎ 栗ごはん
◆ 吸物 胡麻豆富

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 料理は正直言ってあまり期待していなかったのですが、
地元産の季節の食材を使って、丁寧につくられており、
美味しいものばかり。

 また、テーブルの上で固形燃料で暖めて出すようなものもなく、
温かい料理は全て厨房で作ったものを
冷めないうちにすぐに部屋に持ってくるのには関心です。

◆ 焼物 秩父岩魚塩焼

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 ちなみに合わせたお酒は、お土産にいただいた、

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源作印 甲州樽貯蔵 2002

 今、2002年の甲州を持っているつくり手はそれほど多くないと思いますが、
この甲州は、熟成して味が程良くこなれており、
この、地元産の食材を使った料理との相性は抜群。

◆ 煮物 とっちゃなげ(郷土料理)

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「とっちゃなげ」とは、「取っては投げ」という言葉から来ているとのことで
すいとんの様な料理。
特に中に入っていた、地鶏が味があって大変美味。

 また、この厚揚げは、武州日野の駅前の豆腐屋さんが作っている
そば入り豆腐を揚げたものとのことで、そばの香りがして面白い。

◆ 箸休め 龍勢カボスのムース

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 カボスは大分でしかできないのかと思っていたら、
地元でもできるようです。

◆ 揚物 山里の天婦羅 
  しゅうかいどう・秩父きのこ・いのこづち・南洋春菊・いたどり・舞茸等季節の素材5品

残念ながら写真がありません。
全て塩で食べたのですが、
特にきのこが絶品。

◆ 酢物 独活・胡瓜・芋茎

 そして仕上げは、通常だと雑炊になるのだそうですが、
500円プラスして、新そば。

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 この料理は、本当に嬉しい誤算でした。

 さて、風呂は

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このように湯船、床、壁、天井等が全て榧(かや)の木でできています。
榧の木は古くより碁盤などに使われているのだそうで、
榧の木を使った風呂は古来より高血圧、中風の予防になるとのこと。
恐らく宿の名前もここから来たのでしょう。

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 露天風呂からの景色も中々です。

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 朝食も基本的に地元の食材を使った料理のみ。
ご飯が美味しく、お代わりをしてしまいました。

 泊まる1週間ほど前に予約を入れて
急に行って泊まった宿としては、大正解の宿でした。

 秩父ワインへ行く折には、是非ここで1泊することを
お勧めします。

  ◆かやの家
  埼玉県秩父市荒川小野原1009−1
  Tel: 0494-54-1192

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by bacchusmarket | 2009-11-12 21:11 | 温泉&ワイナリー

秩父ワイン@埼玉県小鹿野町

 恐らくワイナリー訪問は今年最後になると思いますが、
埼玉県秩父郡小鹿野町の「源作印」で知られた
秩父ワインへ行ってきました。

 秩父ワインへうかがうのは今回で2回目ですが、
当店で非常に良く売れているワインにもかかわらず、
前回うかがったときにはお話を聞くことができなかったので、
今回は専務の島田昇さんにアポを取ってうかがいました。

 今回は秩父に泊まる予定でしたので、11時頃出発。
高速に乗らずに途中で食事をしたりしてと、ゆっくり行ったら
思いの外時間が掛かり、到着は15:30頃に。

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 ワイナリーの前には大きな木の樽が3個並んでおり、目印に。

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 売店に入ると古いレジが置かれており、歴史を感じます。
私たちが滞在している間、お店にはひっきりなしにお客さんが。
地元の方に愛されているのがわかります。

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 秩父ワインでは甲州、マスカットベリーAといった、
山梨県と同じ品種のワインのほか、
山葡萄のワイン、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フランを使った
ボルドータイプのワインなどを造っています。

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 ワイナリーの内部は、新旧の機器が並んでいます。

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 こちらは、温度調整機能つきのタンク。
ベリーAをつくる時、発酵前に1週間ほど摂氏4度で発酵させないまま
漬け込むのだそうです。

 これによって、マスカット・ベリーA独特のキャンディー香が、
より洗練された香りになるとのこと。
確かに源作印の赤は、私が苦手なキャンディ香がありません。

 また、白ワインでは甲州をつくる時、
シュールリーの期間を10ヶ月と、
山梨県の倍とるのが特筆すべき点。

 シュールリーの期間を長く取ることによって、香りを良くし、
酵母のうまみをすべてワインに移すのが目的とのこと。

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 ワイナリーを見学した後は、畑を見せていただきます。
葉には、ボルドー液を散布した白い斑点が多く見られます。
収穫後までなぜこのようなボルドー液の痕が残っているのかといえば
収穫後にボルドー液を散布するからだそうです。

 収穫後もボルドー液を散布しないと、
翌年に悪い影響が出るため、散布するとのこと。

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 また、除草剤を使わず草性栽培を
牧草の種をまくことで行っているのだそうです。

 自社畑の垣根栽培のぶどうは、
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フランなどの
ボルドー品種。

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 こちらは、棚栽培。
一文字短梢の変形のスマート法という剪定方法なのだそうです。
棚栽培では、山葡萄、アリカント、甲州などをつくっています。

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 このあたりは防獣対策も必要。
畑の周りは金網で囲われています。
というのも、イノシシ、狸、、ハクビシンなどの獣が
収穫前のぶどうを食べるのを防ぐため。
本当にご苦労様です。

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 畑から、ワイナリーへの道すがら、ふと横を見ると
こんな建物が。
横の看板を見ると、「甲源一刀流」の道場なのだそうです。

 この「甲源一刀流」は幕末にはやった剣法の一つで、
北辰一刀流の千葉周作が道場破りに来た時、
相打ちだったので道場が残っているのだとか。

 ただ、道場の大きさが大きくないのは、
当時テロリスト養成所になりかねない剣法の道場は、
大きくするのが基本的に許されなかったためとのこと。

 
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 ワイナリーへ戻ってからは、お勧めワインの試飲。
この中では特に一番右の、「甲州樽発酵2002」が
印象に残りました。

 今まで、山向こうの山梨県から買ったぶどうで
つくっていたワインも多かったのですが、
今後は自社畑のぶどうでつくったワインを増やしていきたい。
特にヨーロッパ系の赤ワインで良いものをつくりたい。

 また、味わいとしては食事に合った味を追求したい。
たとえば、一番ベーシックな源作印(上の写真の左端)の白も、
以前に比べて辛口仕立てにした。

 確かに、私が持っていた源作印の白は
ほのかに甘味の感じられる味わいでしたが、
今回試飲させていただいたものは、
きりっとした辛口になっていたのでびっくり。

 寡黙で真面目な島田さんは
これからもっと私たちの期待に応えてくれる
ワインをつくって下さると思います。

  ◆秩父ワイン◆
  埼玉県秩父郡小鹿野町両神簿41
  Tel: 0494-79-0629

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by bacchusmarket | 2009-11-11 21:11 | ワイナリー訪問記