柏屋夏祭り参加ワイナリー決定

 柏屋では柏屋夏祭りと称して一般のお客様対象の
大試飲会を開催していますが、今年で3回目。

 この夏祭りは、日本酒、焼酎、ウイスキー、
ワインの生産者(輸入品は輸入車)が府中に集合、
その方たちの説明を聞きながら、
それぞれのお酒を試飲できるというものです。

 なかなか生産者の方と接する機会がない
一般のお客様にはまたとないチャンス。
他では聴けない裏話等も飛び出すかもしれません。
ブログネタにも面白そう。

開催日:7月19日(月)海の日
場所:武蔵府中商工会議所3F
    東京都府中市緑町3-5-2(京王線東府中駅下車徒歩1分)
時間:13:00〜16:00
会費:1,500円(当日払い)

 ワイン部門に参加してくださるワイナリーも決定しました。

県名   参加ワイナリー    参加者
山形県 タケダワイナリー   未定
山梨県 旭洋酒         鈴木 剛さん
山梨県 フジッコワイナリー  雨宮 幸一さん
宮崎県 都農ワイン       赤尾 誠二さん

の4ワイナリーです。

 この機会に是非、醸造家の方たちのお話をうかがいながら
ワインを飲んでみませんか。

 ご予約はkashiwaya@kashiwaya-sake.comから。
去年の夏祭りの様子は、こちら

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by bacchusmarket | 2010-06-30 18:06 | イベント

入院?

 土曜に我が家でワイン会があったので、
車で買い物に出かけたところ、
近場を数軒回ったところで見慣れない警告灯が点灯。

 とりあえず、まわる予定の最後の店の駐車場が近かったので、
そこに車を停めてマニュアルを見てみると
エンジンに異常があるとき点灯する警告灯と判明。
エンジンを止めてもファンが止まらないので、
横の温度計を見ると振り切っている。

 なんとオーバーヒート。
この車に乗ってから一度も経験したことがない事態。

 家までそれほど遠くなかったので、
何とか帰れるかと思って車を運転していくと
エンジンの音がカラカラ言いだし、
家まで200mほどのところでついにエンスト。

 ハザードを付けて家まで走り、
災害時用に用意してある水のタンクを持って車まで戻り、
ボンネットを開けて水を補給してみると、
車の下からものすごい勢いで水蒸気が上がり、
下に水が漏っている。

 これでラジエターとエンジンをつなぐパイプのどこかから
水が漏っているもの仮定し、
とにかく水をたくさん入れてエンジンをかけてみると
何とかエンジンが回り、温度計も平常に戻る。

 そこから家までの200mが大変。
そろそろと走っているのですが、
最初の100mほどは良かったものの、
どんどん温度計の針があがっていく。

 何とか家にたどり着き、
車を駐車スペースに停めたときには、
また、温度計が振り切る寸前でした。

 車が通ったあとには、
はっきりとわかる水の跡。
すごい水漏れです。

 いつも車検でお世話になっている修理工場に電話をかけ
修理の予約をしようとしたところ、
すぐに持ってきてもらっても良いとの好返事。
最近の保険には、レッカー移動のサービスもあるから、
保険会社に聞いてみてはどうかとの助言。

 早速保険会社に電話してみると、
車を1時間以内に手配できるとのこと。
ただ、その日はワイン会だったので、
月曜の朝に手配を依頼。

 そして今朝、保険会社が手配した搬送業者が
車を引き取りに。

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 このようにして、修理工場へ運ばれていきました。

 車を送り出してから約2時間後、
修理工場から電話があり、
故障の原因は去年の夏に車検で交換した
部品の不具合のためと判明。

 無償で修理していただくことになり、
車も無事約5時間後には戻ってきました。
車の搬送代も保険会社持ち。

 自分としては、大事になりそうに思えたことが、
今日は簡単に解決してしまい、
お金の心配もする必要がなくなり人暗視でした。

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by bacchusmarket | 2010-06-28 20:06 | 日記

徳記@横浜中華街のちまき

 先日徳記へ行ったとき、
横のテーブルのお客さんが女将と話をしているのをそれとなく聞いていると、
女将が作ったちまきがいくつかある。

 このちまきは旧暦の端午の節句の時期に毎年作っているのだそうで、
女将がお母さんから教えられたレシピを忠実に守って、
作っていると事。

 ちまきを作るのは、店では女将の仕事で、
厨房の人たちは手を出さない。
女将は祖を自分の手で重さを測って、
ほぼ同じ大きさの特大ちまきをつくる。

 始めは作ったちまきをお客さんに食べてもらったところ、
人気が人気を呼んで、
現在では遠くからお取り寄せをする人まで出てきた。
そのため、この時期毎日ちまきを作っており、
行った日がちまきを作る最終日の前日。

 横にいた3人組のお客さんが残っているちまきを覗き
「6個あるからそれ全部」と言ったところ、
妻が「私も欲しい」とすかさず声をかけ、
結局半分の3個を買うことに。

 持ってみるとずしりと重い。

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 こちらがそのちまき。
ためしに3個を測ってみると
330g、224g、222gと、
見事ほぼ同じ大きさ、ただ、巨大。

 これをせいろで蒸すこと約20分。
糸を切って開けてみると、

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 女将の説明では、
叉焼、ホタテ、塩卵を使って造るのだそうで、
蒸した後開けたら
スプーンで塩卵を混ぜて食べるとのこと。

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 大きさが分かりにくいと思いますが、
下の皿は30cmの大皿です。
食べてみると人気があるちまきだけあって、
叉焼とホタテの出しが効いていて、
塩卵がアクセントになって美味しい、ボリュームも満点。

 たまたま行ったときにこんなに美味しいちまきにめぐり合えて
大変ラッキーでした。

 このちまきを食べたい方は、
来年の旧暦の端午の節句を楽しみにしてください。

  ◆徳記◆
  横浜市中区山下町166
  Tel: 045-681-3936
  営業時間: [月〜土]12:00〜15:00、17:30〜20:45
         [日・祝]12:00〜16:00、17:30〜20:45
  定休日:水曜日(祝日の場合は営業)

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by bacchusmarket | 2010-06-27 19:06 | 食べ歩記(横浜)

徳記@横浜中華街

 中華街の裏通りの、更に路地を入った突き当たりにあるこのお店、
私が子供の頃からあったのに、未だにお客さんが絶えないのは
以下に多くのファンを掴んでいるかの証です。

 場所は中華街大通りの1本裏、関帝廟通り、
関帝廟を背にして斜め右前にある路地を入った突き当たり。
色々な店がしのぎを削る中華街では、
メニューや、サービスの内容などを店頭にたくさん並べている店が多い中、
この徳記はほとんど何も出していません。

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 店のドアには「純広東料理」の文字。
広東以外の料理店が増えてきた中華街の中にあって
広東料理を貫き通しています。

 店の中には有名人の色紙がいっぱい。

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 一番最近のものは10日ほど前の日付がある、
坂東三津五郎さんのものでした。

 さて、このお店はなんといってもそば。
手打ちで朝5時からとと午後、2回打っているとのこと。
今回は夜だったので、料理は頼まずに、
牛ばらそば(800円)

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と、鶏絲担々麺(850円)

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を注文。

 牛ばらそばは、牛肉の大きな切り身が4つも入っており、
かなりのボリューム。
スープは広東料理の基本的なしょうゆ味。

 鶏絲担々麺は、すり胡麻の風味たっぷり。
どんどん飲めてしまいますがカロリーが心配。

 麺はどちらも同じ平たい麺で、
つるつるした舌触り。
喉越しが最高。

 久しぶりに徳記の麺を食べることができて、
大満足でした。

  ◆徳記◆
  横浜市中区山下町166
  Tel: 045-681-3936
  営業時間: [月〜土]12:00〜15:00、17:30〜20:45
         [日・祝]12:00〜16:00、17:30〜20:45
  定休日:水曜日(祝日の場合は営業)

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by bacchusmarket | 2010-06-25 19:06 | 食べ歩記(横浜)

自然派?

 私のぶどう栽培の状況を見て、
「自然派」とおっしゃってくださった方がいらっしゃいましたが、
その自然派のぶどうはココのところ気温が高くなったことで
放置状態のままどんどん成長が進み

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つるが隣の枝に絡んだりして収拾がつかない状態に。

 明後日の土曜には我家にワイン関係者の方が大勢集まる会があるので、
ちょっとこのままではナニなので
ちょっと枝を整理することにしました。

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 対して整理できていないじゃないかという御声が聞こえそうですが、
枝を絡ませるワイヤーが切れてしまっており、
数日中にワイヤーを張って枝を整理したいと思います。

 ちなみに、二房ついたぶどうの実の大きい方は

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現在12cmほどに成長していました。

 この実を大事に育てていきたいと思います。

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by bacchusmarket | 2010-06-24 22:06 | ぶどう栽培に挑戦

石坂製麺店@つつじヶ丘

 ツイッターで私がフォーローしている、
食に関する信頼度が大変高い方が、
「調布の名店として知る人ぞ知る、打ちたて麺の老舗。」
と書いているお店がこちら。

 この呟きを読んでから行ってみたいと思っていたのですが、
先日出掛けた帰りに、ようやく寄ることができました。

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 場所はつつじヶ丘の駅横の踏切を甲州街道と反対側へ渡ってすぐの左側。
ショーケースを覗いて見ると、
うどん、そば、中華麺が色々な種類並んでいます。

 今回はうどんが目当てだったので、
うどんの中で一番人気が高いという「地粉うどん」を500g(320円)購入。

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 これで500g、スーパーで買うより大変割安感があります。
このように白くなくて蕎麦のような色、そしてちょっと太め。。
買ったときにもらった麺の茹で時間の目安には、
地粉うどんの茹で時間は8〜10分と書いてありました。

 そこで8分茹でてみると、

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こうなりました。
湯から上げてから冷水で洗い、ぬめりを取ります。
この写真ですと白く見えますが、実際は普通のうどんほど白くはありません。

 食べてみると、しっかりとした腰があり香りも良い。
今まで食べていたうどんはなんだったのかと思わせる味わい。
こんなうどんの存在を知ってしまっては、スーパーでは買えません。

 次回はまた別の種類の麺を買ってみたいと思います。
つつじヶ丘を通りかかったときには必ず寄ることになりそうです。

  ◆石坂製麺店◆
  東京都調布市東つつじケ丘2丁目9−1
  Tel: 03-3300-8804
  営業時間:9:00〜19:30
  定休日:水曜

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by bacchusmarket | 2010-06-23 18:06 | 食べ歩記(府中を除く東京23区外)

天然酵母のパン あこべる@小金井街道

 私がいつも買い物をしている天然酵母のパンあこべるが
小金井街道沿いにイートインを併設した店を18日に開店したので、
早速行ってみました。

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 場所は小金井通りと学園通りの(和食さとがある)交差点を
60mほど小金井方面へ行った左側。
入口の側がパン売場、置くがイートインコーナーになっています。

 私がそれほどまでにすぐ行ってみたのは
イートインコーナーの主だったメニューがカレーだから。
カレー好きとしては早速チェックせずにはおれません。
それに、あこべるが作るカレーは、
今まで食べたあこべるのカレーパンからも期待が持てます。

 店に入ると、パン売場とイートインコーナーの間にレジがあり、
そこで先に支払ってから席につきます。

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 これは席から厨房を見たところ。
スパイスの瓶が並んでいます。

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 全部のテーブルの上にはこのようなシートが。
このシートを読んでみると、
ルーは色々な材料を煮込んだものを寝かせてスープをつくり、
それにシェフがブレンドした、10種類以上のスパイスを入れて
つくるのだそうです。

 カレーのメニューは

  プレーンカリー      590円
  まるごとトマトカリー   680円
  キーマカリー       730円
  季節の彩り野菜カリー 730円
  骨付きチキンカリー   730円

の5種類。全てパンバスケット付き。
パンが要らない場合は100円引きとなっています。
私はこの中から、季節の野菜カリーを選択。

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 カレーの中に茹でた野菜がきれいに並んでいます。

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 こちらがパンバスケット。
5種類ほどのパンが入っています。

 私は当初、カレーライスもあるものとイメージしていましたが、
良く考えたらパン屋さんなのでライスが無くても当たり前。
このパンでカレーを食べます。

 そして今日、2回目に挑戦。

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キーマカリーです。
辛さが調節できるので、今回はちょっと辛くしてもらいました。

 パンは豊富にあるものの、
季節の彩り野菜カリーはちょっと私にはボリューム不足。
こっちのキーマカリーの方が量的に満足感があります。

 今日は、昼の時間ほぼ満席。
今後列ができる可能性が高いお店です。

  ◆天然酵母のパン あこべる◆
  府中市新町2-62-1
  Tel: 042-365-3661
  営業時間:10:00〜18:30
  定休日:無休

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by bacchusmarket | 2010-06-21 17:06 | 食べ歩記(府中)

松徳硝子見学記(その2)

 さて、吹いたグラスは

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急激に冷やすと割れてしまうため、
徐冷炉の中を通して1時間以上かけて冷却されます。
この写真では、手前が高温、奥が低温の炉になっています。

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 こちらは徐冷炉の出口。
いろいろな形のグラスを、同じ形ごとに分けて通い箱に入れます。
この時点で同時に中間検査も行います。

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 拭いたままのグラスは、まだ蓋がついたような形をしているので、

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「蓋」と「グラス」の境目に傷をつけ、
(薄く傷がついているのが見えますか?)

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左側の機械に載せて回転させながら傷の部分をバーナーで熱すると、
蓋の部分がパカッとはずれます。
この作業を「火切り」というのだそうです。

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 こちらは回転盤の上に金剛砂が水に混ざって遠心力で広がってきます。
それにグラスの口を当てて摺って平らにする作業(摺り)。
特に「うすはり」は微妙な感覚が求められるそうです。

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 これは、同じ「摺り」の作業を手ではなく機械でやっています。

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 「摺り」が終わり、洗浄されたグラス。
まだ口が角ばっています。

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 グラスの口をバーナーで焼き、滑らかにします(口焼き)。
うすはりは薄いので、ちょっと加減を間違えると形が変形してしまうので、
非常に繊細な感覚と職人の技が必要なのだそうです。

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 そして検品。
検品は厳しくすればいくらでも厳しくできますが、
そうすると価格が高くなってしまう。

 適正な価格を維持しながら、
厳しい検品をするところが難しいところだそうです。

 以上が、「うすはり」を含む松徳硝子の工場の全工程です。
今まで見た他社のガラス工場では、
「吹き」に重きがおかれたところが多かったのですが、
松徳硝子では肯定のいろいろな部分で熟練の技が必要でした。

 厚さ0.9mmのグラス「うすはり」は、
熟練工の技術なくしてはできないグラスであることが
この見学を通して再認識できました。

 最後に社長に以前は電球を作っていて、
その技術が「うすはり」に生きているのかたずねたところ、

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電球を作っていた頃の資料を見せてくださいました。


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 ショールームの前で村松社長とパチ。
 村松社長、ありがとうございました。

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by bacchusmarket | 2010-06-18 19:06 | コラム

松徳硝子見学記(その1)

 私が使っているグラスの中で大変好きなグラスに
うすはり」というグラスがあります。

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 こちらがそのうすはり。
この名前は昔ガラスのことを「玻璃(はり)」と呼んだ事から
「薄い玻璃」で「うすはり」になったのだそうです。

 何しろ驚くべきはそのガラスの薄さ。
約0.9mmとのことで、
昔電球を作っていた技術でつくっているのだとか。

 このグラスに出会ったのは数年前のワインのイベント。
ワイングッズの業者のブースにこのうすはりはありました。
ちょっと変わったグラスがあったので持ってみるととにかく軽い。
まるでプラスチックのグラスのよう。

 それから大変興味を持ち店で販売するようになり、
自家用にもSサイズのうすはりを買って、
もっぱらビールや水を飲むのに使っています。
この薄いグラスでビールを飲むと大変うまいんです。

 そのお気に入りのグラスですが、
私はどうしてもどのようにつくるのか見てみたい。
ということでお願いして見学させていただくことになりました。

 場所は錦糸町から歩いて5分ほど、
下町の商業地区の一角に「うすはり」のメーカー、
松徳硝子はありました。

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 まず会社の横のこのショールームで
村松社長のお話を少しうかがってから早速見学開始。
見学は広報の齊藤さんが案内してくださいました。

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 工場は2階建てになっており、1階は釜になっています。
釜はこのように天然ガスのかまで、
一度温度を決めるとその温度を維持するため、
火はずっと消さないのだそうです。

 この釜の入口には、
社員の方のお弁当が並んでいました。
毎日温かいお弁当を食べることができるのでしょう。

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 これは釜の温度の記録計。
現在の温度は1381度。

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 2回へ上がってこちらが作業場。
多くの社員の方たちが忙しく働いています。

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 こちらが、実際にガラスの原料を中に入れて溶かす壷。

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 これは窯のミニチュアですが、
このように釜の中に6個の壷が入っており、
一つの壷につき3人、全部で18人の方が、
ガラスを「吹く」作業をしています。

 一つの壷では、1種類のガラスを作ることしかできないため、
成分が異なるガラスをつくるためには別の壷が必要。
したがって、こちら窯では最大6種類の成分が異なる
ガラスをつくることができます。

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 こちらがガラスの原料。
珪素、ソーダ、石灰が基本原料で、
それに色をつけるための原料を入れたりするとのこと。

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 さていよいよ、グラス作りの作業です。
まずこちらが「玉取り」という工程。
壷から棹(さお)の先に一定の融けたガラスを巻き取り、
棹を回しながら息を吹き込んで「下玉」をつくります。

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 次に下玉に作るグラスの大きさに合わせて更にタネを巻き、
グラスの型に入れて空気を吹き込みます。

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 こちらは型ができたグラス。
くるくる回転させているのは、まだ熱いので型崩れさせないため。

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 下のほうが太い形状のものを吹く時には、
このように型に入れて吹いてから、

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方が二つに分かれて取り出します。

 ちなみに「うすはり」は、この吹きの段階で0.9mmの厚さを実現します。
これはまさに神業としか言いようが無いことを、
いとも簡単にやっているように見えるところがすごい。

 今回は吹きの過程まで。
その後グラスがどのように仕上がるかは次回のお楽しみ。

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by bacchusmarket | 2010-06-15 20:06 | コラム

手打 原田@調布

 最近蕎麦づいているのですが、
今回は調布へ行ってみました。
お店の名前は「原田」。
場所は分かりにくい住宅街の中。

 出かける前に住所と地図を見比べ、
地図を芽に焼け付かせてから出かけたので、
なんとか迷わずにたどり着くことができましたが、
細い道に面した、周りに飲食店が何も無い住宅地に
お店はありました。

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 店内の壁には色々なおつまみのメニュー、
そして甕入りの焼酎と、選ばれた日本酒。
ゆっくりつまみを食べながら、お酒を飲むお店のようです。

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 メニューには、店で使っている食材の産地を示した日本地図。
こだわりが感じられます。

 さて、まずは

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蕎麦屋の定番、卵焼き。
しっかりと出汁が効いていて丁度良い硬さ。
丁寧な仕事をする人と見受けられます。

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 こちらは季節野菜の天ぷら。
竹の子ほか、色々名前の分からない野菜が中心。
塩で食べますが、どれも大変香りが良い。

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 もり蕎麦(750円)。
左上に載っているのは、蕎麦を大きくカットして茹でたもの。
打ちたてでないとこのようなものはできないのでは?

 食べてみると、蕎麦の刺身と言ったイメージ。
もり蕎麦のほうは細切りで蕎麦の香りが良く
大変繊細な味わい。

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 こちらは田舎そば(800円)。
写真で見ても分かるとおり、もり蕎麦とは異なりかなりの太さ。
香りは良いのですが、かなり硬く、
良く噛んで食べないと喉を通りません。
次回来ることがあれば、もり蕎麦を食べます。

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 このお店のもう一つの注目点は、食器類が凝っていること。
この蕎麦のざるは、網目が大変きれい。
打ちにも欲しくなりますが、ちょっと高そう。

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 醤油さし、塩、楊枝要れ。
ほかにも、蕎麦湯入れ、皿等、
とにかく全てがうんちくがありそうなものばかりでした。

 言った日は土曜の昼でしたが、
場所が悪いにもかかわらず、常に店内は満席に近い状態。
人気店であることが分かります。

 今度は夜にお酒を飲みに行ってみたいと思います。

  ◆手打 原田◆
  調布市布田1-15-9
  Tel: 0424-82-8122
  営業時間:11:30-14:30 17:30-20:30
  定休日:月曜

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by bacchusmarket | 2010-06-12 18:06 | 食べ歩記(府中を除く東京23区外)