さくら食堂@国際通り

 府中の駅からケヤキ並木を横断して
ファミリーマートの横から府中街道へと抜ける国際通り、
駅から行って右側の奥の方にさくら食堂はあります。

b0287739_1163073.jpg


 居酒屋として大変レベルが高いお店で、
私も何度か行ったことがあるのですが、
スタッフが生き生きと働いていて、特に生ビールが美味い。

 グラスの洗浄が完璧で、ビールと泡のバランスも良い。
元ビール屋の私が見ても、
これだけの生ビールを出す店は
ビール会社系列のビアホールを除けばそれほどは多くありません。

 話を聞いてみるとスタッフのほぼ全員が
ビール会社の生ビールスクールで研修を受けているとのこと。
それで納得です。

 そのさくら食堂が昼にランチをやっているというので
先日寄って見ました。

b0287739_1163129.jpg


 この日のメニューの中から
私は「サーモンとイクラの漬け丼」を選択。

b0287739_1163217.jpg


 お新香と鴨の燻製が出てきた後すぐに、

b0287739_1163331.jpg


漬け丼が出てきました。

 まず見てみて、どんぶりのサイズがでかい。
平たいのですが、見たところ直径20cm以上ありそう。
ご飯の上には細かく刻んだ海苔、そしてカラフルなあられ。

 具はサーモンとイクラと書いてありましたが、
3種類の魚の切り身が2枚ずつプラスイクラ。
切り身は厚みもそこそこあり大きくて、
食べ応え十分。

 女性にはこの盛り付けのきれいさが受けると思うし、
男性には十分なボリュームが受けそう。
さすがさくら食堂と思える一品でした。

  ◆さくら食堂◆
  東京都府中市宮西町1-15-6
  Tel: 042-365-8814
  営業時間:月〜土 11:30〜14:00(L.O.)、17:00〜25:00(L.O.0:00)
         日 16:30〜25:00(L.O.0:00)
  定休日:無休

[PR]

by bacchusmarket | 2011-03-28 19:03 | 食べ歩記(府中)

Mom's Kitchen@府中市浅間町

 大地震の後、乾電池、水、インスタントラーメンなど以外が売れず、
また外食する人も減ってしまっていますが、
少しでも経済活動を活発化させようなどという理由を付け、
また食べ歩きを始めています。

 先日、浅間町のいなげやへ買い物に行ったとき、
その前にちょっと美味しそうなにおいを感じさせるお店を発見。
丁度お昼時なので入ってみました。

b0287739_1162810.jpg


 緑の天幕に「Mom's Kitchen」とあり、
店の外に出たメニューを見てみると、
ランチタイムはサンドイッチとハンバーガーのみ。

 私がこのお店に引っかかったのは「Mom's Kitchen」という店名。
なぜなら、普通日本人はお母さんのことを「Mom」とは言わないので、
この名前になんとなくアメリカの雰囲気を感じたから。

 そして入ってみると、中はカウンターのみで席は10席。
そのカウンターの中になんと白人のおばあさんが一人。
「Mom」とはそのおばあさんのことだと納得した次第。
歳の頃は70歳くらい。

 そこでメニューの中からハンバーガー(800円飲み物付)を注文。

 まず、コーヒーカップが置かれ、
ポットからコーヒーを注いでくれます。
コーヒーを飲みながら待っていると、
もう一人スタッフの女性が入ってきました。

 こちらの女性は日本人で60歳くらい。
(お二人とも間違っていたらごめんなさい。)
そして驚いたことに二人が会話を始めると、
なんとこれが英語。

 日本人の女性の英語も大変流暢で、
ここが府中だというのを忘れるのではないかと思われるほど。
話によれば、白人のおばあさんは日本に19年前から住んでいて、
1年半ほど前に二人でこのお店を始めたとのこと。

 さて、出てきたハンバーガーは、

b0287739_1162978.jpg


となりのコーヒーカップと比較してお分かりの通り、
高さは20cmくらいありそう。
それをMomの助言に従って、

b0287739_1162959.jpg


手でこのようにつぶしてからかぶりつきます。
私の手と比較しても、その大きさがわかるでしょ。

 バンズの間には、

  パテ
  トマト
  レタス
  オニオン
  トマト

が挟んでありました。

 それにしても大きい。
中に挟んだパテもかなりの厚さがあります。
まさにアメリカのどこかの家庭に招かれたときに
そこのお母さんが作るハンバーガーはこんなのだろうと思わせる、
ホームメードのイメージのハンバーガーです。

 それにしてもこのハンバーガーの食材はどこから調達しているのか?
少なくとも府中でこのようなバンズやパテを
売っているのを見たことがありません。
もしかしたら、横田基地あたりなのかも。

 アメリカンなので、ポットのコーヒーは何杯でもおかわり自由。
そして最後に特別にデザートが。

b0287739_1162916.jpg


チョコレートで造ったこれもホームメードのお菓子。
依然横田基地のお祭りに行ったとき食べたことがある、
大変甘いデザートでした。

 このお店は昼はハンバーガーとサンドイッチですが、
夕方からはパスタとお酒の店になるそうです。

 家の近くに英会話を楽しめる、
こんな素敵なお店があることを知って大満足でした。
今度はサンドイッチを食べてみたいと思います。
また、パスタにも興味あり。

  ◆Mom's Kitchen◆
  府中市浅間町2−4−25
  Tel: 090-7001-1001
  営業時間:11:30〜14:00、17:00〜23:00
  定休日:水曜日

[PR]

by bacchusmarket | 2011-03-24 18:03 | 食べ歩記(府中)

剪定

 2005年から始めた我家のぶどう栽培、
今年で6年目になりますが、
なかなか良い成果を挙げられていません。

 その理由の一つは私が放ったらかしにしているところ。
どうしてもぶどうの成長に私が付いていけていません。

 もう一つは剪定方法をうまく理解できていないところ。
過去2回、今年を入れると3回の剪定体験をしましたが、
今年の3回目の体験でようやく理解が進んだような気がします。

 そこで我家のぶどうを先日剪定しました。

b0287739_1162639.jpg



b0287739_1162768.jpg



b0287739_1162748.jpg


 このようにジャングル状態になっているものが、

b0287739_1162720.jpg



b0287739_1162778.jpg



b0287739_116288.jpg


剪定でこのようになりました。

 果たして今年はちゃんと実を付けてくれるか、
ちょっと楽しみです。

[PR]

by bacchusmarket | 2011-03-22 17:03 | ぶどう栽培に挑戦

Google恐るべし!

 今仙台から一時帰宅中の息子から教えてもらった、
Googleのすごい技をご披露します。

 まずiPhoneで、Gooogleのアプリを立ち上げます。

b0287739_1162180.jpg


そこで画面の中のカメラのアイコンをクリック(タップ)すると、
カメラを写す画面に切り替わるので
対象となる商品のラベルを写します。

 そうすると写した画像をスキャンする画面に移動し、
その中から文字(日本語には対応していません)を認識。

b0287739_1162152.jpg


 画面下の「HOJYO WINE」の文字をクリック(タップ)すると、

b0287739_1162232.jpg


このようにグーグルの検索結果が現れます。
下のほうまでスクロールすると、

b0287739_1162597.jpg


このように日本語の検索結果も。

 今度はバーコードをスキャン。

b0287739_1162553.jpg


バーコードを勝手に認識して、このような結果に。
したの数字をクリック(タップ)すると、

b0287739_116256.jpg


同じくこのような検索結果に。

 つまりラベルであれば、アルファベットで品名が書いてあるもの、
そしてバーコードをすべて認識して
その検索結果が表示されるのです。

 消費者としては新たな検索手段を得て大変役に立つと思いますが、
私達のような商売をしているものにとっては
比較が容易になってしまい、より厳しい競争を強いられる状況に。

 それにしても、画像をスキャンするとき、

b0287739_1162628.jpg


大小のオレンジ、青、緑の正方形が画面のしたからうえへゆっくりと動いていき
その文字やバーコードを認識するようになっています。
この画面が見ていて大変わくわくして楽しい。
さすがGoogleと言わざるを得ません。

 Google恐るべし!

[PR]

by bacchusmarket | 2011-03-21 19:03 | コラム

中央葡萄酒「グレイスワイン ドメーヌ品質を探る会&プレミアムワインセミナー」

 2月27日に、中央葡萄酒が企画した
「グレイスワイン ドメーヌ品質を探る会&プレミアムワインセミナー」
に行ってきました。
対象は酒販店やソムリエ等、ワインを商売にしている業界関係者です。

 11時に山梨県の北杜市明野町にある
ミサワワイナリー集合なので、
8:30頃家を出たら中央高速の車の数が少なく、
10時頃にはワイナリーに着いてしまいました。

 途中、高尾山の辺りから勝沼まで
ちょっと赤っぽく変色した杉の樹がたくさんあり、
目と鼻に大変苦しい思いをしながらのドライブでした。

 今回のイベントは大きく二つに分かれており、
最初は中央葡萄酒明野農場で行われた農場の説明と、
ぶどうの樹の剪定体験。
(グレースワイン ドメーヌ品質を探る会)

b0287739_1161083.jpg


 天気予報は午後から雨でしたが、
幸いずっと晴れて気温もあまり低くなかったので、
気持ち良い1日を過ごすことができました。
農場の向こうに見える山並は南アルプス。

 最初に農場長の赤松さんが色々説明してくださいます。

b0287739_1161064.jpg


私はこの明野農場には拓かれた2002年の翌年から来ているので
ある程度のことはもう知識として入っていますが、
今回はこの明野農場初体験の方もいらっしゃるので、
拓かれてからの経緯や、現状などの説明があり、
私も頭の中を整理することができました。

 説明をいろいろうかがった中で、初めて知ったこともいくつか。

b0287739_1161189.jpg

 
これは、水はけを良くするための暗渠へ、
空気を送り込むためのパイプが地面から顔を出しているところ。

b0287739_1161423.jpg


 剪定作業は私達が行うメルローの一角を残して既に終わっており、
剪定した枝葉このように短く切られて園に敷き詰められています。
そしてこれがぶどうの栄養になります。

b0287739_116174.jpg


 剪定を終えた枝からは
暖かくなったためか雫が。

b0287739_1161840.jpg


 こちらは昨年甲州の植樹体験をした一角。
順調に育っています。

 そしていよいよ剪定体験。
剪定は3つの班に分かれて行います。
私たちの班は潮上さんが担当。

b0287739_1161873.jpg


剪定の仕方を色々教授してくださいます。

 剪定方法はギュイヨ。
その方法は、

 1.一番下のワイヤーより下の位置にある枝を
   予備枝として残す。
 2.太めで節間の狭い枝を選んでそれを残す。
 3.他の枝は切り落とす。

といったところです。

 説明の後はさみを渡されいよいよぶどうの枝を切るのですが、
これがなかなか難しい。
下手に切ってしまうと中央葡萄酒の収量に影響を与えてしまう。

 ということである程度考えてから
潮上さんに許可を得てようやく切る作業に入ります。

b0287739_1161966.jpg


実際に切っているところ。
太い枝を切るため力が入り、口にも力が入っています。

 そこに登場したのが三澤社長。
 
 「どのように切るか考える過程が大切 」
 「ちょっとくらい間違えても予備枝さえちゃんと残せば
  来年には元に戻る。」
 「収量がちょっと減っても全体から見ればわずか」
 「万一間違えて収量が減っても鳥に食べられるよりは少ない」

といった心強いお言葉があり、一安心といったところでした。

b0287739_116199.jpg


 せっかくなので三澤社長と記念写真をパチリ。

 私は剪定体験はこれで3回目ですが、
前2回は少し時間が経つと忘れてしまう。
今回は忘れずにいられるか、
近い内に我家のぶどうを剪定して試してみたいと思います。

 剪定体験の後は場所をミサワワイナリーに移し、
今度はミサワワイナリーでできたワインのセミナー。
講師は三澤彩奈さんです。

b0287739_1161991.jpg


 テイスティングしたワインは

 2009 グレイス茅ヶ岳 白
     茅ヶ岳山麓(穂坂)産甲州種 EU基準認定ワイン

 2010 Misawa Vineyard V.S.P. (仮称) (タンクサンプル)
     三澤農場産甲州種 垣根方式による栽培

 2009 キュヴェ三澤 白 プライベートリザーブ
     三澤農場産シャルドネ 特別ロット

 2009 Serena Estate シャルドネ
     三澤農場産シャルドネ

 2008 Grace Traditional Method (仮称)
     三澤農場産シャルドネ、ピノ・ノワール 瓶内二次発酵

 2008 キュヴェ三澤 白
     三澤農場産シャルドネ

 2009 キュヴェ三澤 白 プライベートリザーブ
     三澤農場産シャルドネ

 2008 キュヴェ三澤 赤
     三澤農場産カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ

 2009 カベルネ・ソーヴィニヨン (バレルサンプル)
     三澤農場産カベルネ・ソーヴィニヨン

の8種類。

 彩奈さんのワインに対する想いを表現したワインたちです。

b0287739_1161937.jpg


個々のワインについてのコメントは控えさせていただきますが、
初めてミサワワイナリーを訪れた人たちも多かったようで、
彩奈さんの説明には大変力が入っており、
彼女の意気込みを強く感じました。

 三澤彩奈さんはここのところどんどん話がうまくなっており、
話の説得力も増しているように思います。

b0287739_1162082.jpg


 最後はミサワワイナリーでのセミナー恒例の
併設レストラン「彩」のシェフによるプレートランチ。
私は運転なので試すことができませんでしたが、
ワインを飲みたくなるものばかりです。

 セミナーが終わって食事が始まった時刻は14:00過ぎ。
それまでぎっしるとプログラムを詰め込んだ
中央葡萄酒の力の入りようも相当なものです。

 私もこの意気込みを受け、
お客様にそれを伝えていくのが私の仕事であると、
認識を新たにした1日でした。

  ◆中央葡萄酒ミサワワイナリー◆
  山梨県北杜市明野町上手11984−1
  Tel: 0551-25-4485

[PR]

by bacchusmarket | 2011-03-20 14:03 | ワイナリー訪問記

地震とその後

 皆さん、ご無沙汰しています。加納です。
気がついてみれば、3月に入って一度もブログを書かないまま、
2/3が過ぎてしまいました。

 月初から公私にわたり忙しくなかなかかけずにいたら、
今度は大地震。

 柏屋は1階は缶酎ハイが崩れた程度、2階は

b0287739_1162042.jpg

photo by Tamura

このように瓶が棚から落ちて池のようにはなりましたが、
棚のボトルが全て落ちてしまうようなことにはならずにすみました。

 私に関して言えば家に被害はなし。
多摩丘陵はやはり地震に強いのかもしれません。

 一番心配だったのは息子が仙台に住んでいたこと。
地震直後に妻宛に「凄いゆれた」とメールが入った後
連絡が取れなくなりましたが、
翌土曜には電話があり、無事で住まいにもまったく被害がないとのこと
一安心でした。

 その息子は、なんと一時事務所が閉鎖となり、
この連休まで自宅待機ということで、
数日前から家に帰ってきており、
妻が嬉しそうに世話を焼いています。

 取引先には大きな被害が出たところがあります。
幸い、私がお付き合いしている東北のワイナリーは
大きな被害があったところはひとつもなく、
それは不幸中の幸いでした。

 それが、私がかつて勤めていたサッポロビールが大変です。
仙台工場と千葉工場が地震で操業不能に陥り、
さらに追い討ちをかけるように静岡工場までその後の地震で被災。
残った工場は北海道工場と九州日田工場のみ。
現在、ほとんど製品を市場に供給できない状態に陥っています。

 工場にまったく被害がなかったビールメーカーはサントリーだけ。
本当に大変な話です。

 大手に比べて、私がお付き合いしているインポーター、メーカーは
一時は混乱はあるものの今週にはほぼ平常に戻りました。
ただ東北地方のワイナリーからは当然のことながらものが入ってきません。

 地震後の問題は計画停電。
私の住いと柏屋はいずれも第2グループですが、
今のところ停電があったのは昼間の時間帯のみ。

 昼間の時間帯でも、電気がないとパソコンを動かすことができず、
何もすることができません。
ノートパソコンを持っていれば良いのですが、
私が使っているのはデスクトップ。
電気がないと、全くお手上げです。

 先日、休みの日に停電があったときには、
全く何もする気が起きず、ずっと寝ていました。
それが、夜の時間帯に停電になったら、
どうなってしまうのか不安でなりません。

 といって、不安にばかり思っていてもしょうがないので、
美味しいものを食べ、美味しいお酒を飲むといったことに、
毎日尽力(?)しています。

 被災地の方々には申し訳ありませんが、
被災者ではない私たちができるだけ普通の生活に早く戻ることが
復興に必要なのではないかと考える次第です。

 取り留めのないことばかり書いてきましたが、
私はようやく日常を取り戻し始め、
こうしてブログを書き始めました。

 これから被災地、被災者のために私に何ができるか、
考えていきたいと思います。

[PR]

by bacchusmarket | 2011-03-19 17:03 | コラム