コルクの話(その14)

前回、コルクの話を書いた直後に
ワインジャーナリストの綿引まゆみさんのブログ
ワインなささやき」で
Vinolokが取り上げられました。

Vinolokとはガラス製のワインの栓で、
前回書いたDIAMコルクと同様、
コルク臭対策のために生まれました。

b0287739_23100806.jpg

横から見るとT字型のガラスの栓の
ボトルにあたる部分にシリコンを使った栓です。
コルクの話(その12)でもこの栓についてはちょっと書きました。

私がこのボトル栓に最初に出会ったのは
オーストリーにワインの研修ツアーに行った
2006年のこと。
10年前になります。

b0287739_23201796.jpg

画像を探したら、当時の写真が出てきました。
当時のオーストリーは新しいものは何でも取り入れようという風潮が感じられ、
ワインの栓はほとんどスクリューキャップになっていました。
その中のいくつかにこのガラス栓がったのです。

その後、ドイツ、イタリア、アメリカのワインで、
この栓を採用しているものを見かけましたが、
なかなか一般的にならないのはコストの問題かな。

b0287739_23254919.jpg

さてこの栓、アップにしてよく見ると、
ガラスとシリコン樹脂の組み合わせになっており、
ボトルの口にあたる部分にシリコン樹脂が付いていることが分かります。

綿引さんのブログによると口径がいろいろな種類があるというので
実際に今手元にある十数個の径を測ってみると、

b0287739_11330568.jpg

すべて、このサイズ(1.9?弱)でした。
このサイズが一番出回っているのでしょうか。
Vinolokのサイトを見てみると、
17.5、18.2、18.5、21.5、23.0の5種類が用意されているようです。
その中で我が家にあるのはおそらく18.5なのでしょう。

そこで今度は家に転がっているワインの空瓶にはまるかどうか試してみると、
うまくはまるものとそうでないものがある。
はまるものの瓶の口径を測ってみたら、

b0287739_11393163.jpg


b0287739_11393613.jpg

2本とも1.85?くらい。
このサイズがベストマッチのようです。

ちなみにいろいろなボトルの口径を測っていったら
一番太いコルクで栓をする
シャンパンやスパークリングワインの口径が地番小さいことが分かり
びっくりポンでした。

b0287739_17573306.jpg



[PR]

by bacchusmarket | 2016-04-11 17:59 | コラム